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2016年10月22日

一流スポーツ選手に学ぶ!仕事に活かせる強いメンタルの養い方

メンタルのイメージ

一流スポーツ選手が「一流」になれた所以は、そのメンタルの強さにあります。ビジネスにおいても、「自分には一流スポーツ選手のような並外れた才能はないから」と決めつけてしまうのは、あまりにもったいない考え方です。才能だけに注目するのではなく、スポーツに対する姿勢や心の構え方を紐解けば、一流スポーツ選手のメンタルの強さの秘密が分かるかもしれません。あなたも、仕事で最高のパフォーマンスを発揮するために、一流スポーツ選手が実践しているメンタル術を取り入れてみませんか。

大リーガーイチロー選手に学ぶ自己管理能力

言わずと知れたスーパーベースボールプレイヤーのイチロー選手。常に平常心でバッターボックスに立ち、ここぞという時の勝負強さで打点を生み出す、その類稀なる才能はあまりに印象的です。イチロー選手といえば、「ストイックで強靭なメンタルの持ち主」のイメージを持っている人が多いと思いますが、イチロー選手だって同じ人間。強靭なメンタルを作り出せるのは、自分の弱いところを理解し、それを管理する高い自己管理能力にあることをご存知でしたか?
イチロー選手は、元々決して人並みはずれて精神力が高いわけではなかったそうです。むしろ、弱い部分を自分自身でよく理解していることに凄さがあるのです。例えば、イチロー選手はスポーツ新聞やニュースなどを一切見ないそうです。自身のプレイへの批判などを見ると、心が不安定になるのを理解しているので、生活から意識的に排除しているのだとか。心の動揺はパフォーマンスに支障が出るので、可能な限り心を不安定にするものを事前に避けているのでしょう。
また、かつて打率争いについて尋ねられた時、「他の打者の成績は僕には制御できない。意識することはありません」と答えました。自分ではコントロールできないものに囚われていては、やがて自分を見失い、パフォーマンスの低下に繋がると考えているのではないでしょうか。
イチロー選手の凄いところは、常に自分のパフォーマンスのみに集中していること。
このように、イチロー選手の強靭なメンタルを生み出しているのは、自分のことを知り、事前にその対処法を心得る、高い自己管理能力だと言えます。このような自己管理能力は、ビジネスシーンにおいても応用できます。まずは自分の弱点を知り、苦手な分野こそ事前準備をもって取り組めば、失敗するリスクを回避することができるのです。

サッカーの長谷部誠選手に学ぶ「瞑想」トレーニング

フィジカルで圧倒的に不利な立場に立たせられる海外クラブチームで、一定の成績を残し、厳しい環境下でも闘えることを、身をもって証明したサッカー海外組の日本人選手たち。
その中に長谷部誠選手がいますが、彼が試合前に必ず行なっていることがあるそうです。
それは「瞑想」による精神統一です。まさに、戦場へ向かう「サムライ精神」のようですね。
「瞑想」を身につけると、全神経をひとつのことへ集中させ自分の心をコントロールできるようになるといいます。そして、本来の実力以上の潜在能力を発揮できるようになるのです。
プレッシャーを良い刺激に変え、こうした大舞台でも怯むことなく実力を発揮できるのは、「瞑想」による精神強化によるものだと考えられます。こうした精神面のトレーニングは、近年になってその重要性が認識されてきました。筋トレで筋肉を鍛えるのと同じように、心の強さはトレーニングで鍛えられることが分かってきたのです。
いくらフィジカルに恵まれ体力的にも技術的にも優位であっても、メンタルの弱さがあっては試合で本来の力を出すことができません。プレッシャーに押し潰され、普段は絶対に起きないようなミスを連発し、試合に負けてしまうといったことはよくあることです。本番の試合でいつもの力を発揮できなければ、それは実力とは言えないのです。体力面、技術面、精神面すべてにおいて高い水準を保てるのがトップアスリートと言えるでしょう。
このような、メンタルトレーニングはビジネスシーンでも大いに有効です。「瞑想」で精神統一をはかり、研ぎ澄まされた感覚で仕事に向き合えば、重要な会議や一発勝負のプレゼンでもプレッシャーに負けることなく、潜在能力以上のパフォーマンスを発揮することができます。

テニスのジョコビッチ選手の食事療法

トップアスリートともなれば、体調管理もトップレベルでなくてはなりません。
テニス界の絶対王者に君臨する、セルビア出身のジョコビッチ選手。2016年にはついに全仏を制し生涯グランドスラムを果たしました。絶対王者になれた理由として、著書の「ジョコビッチの生まれ変わる食事」で、「食事を変えたことで世界No.1になれた」と話していることはご存知ですか。かつて怪我などで成績が伸び悩んでいた彼は、体内で炎症を引き起こす原因となっているグルテン(小麦)を抜く食事療法「グルテンフリー」を採用しました。
ここぞというときに怪我や体調不良でチャンスを逃すということは、スポーツ選手にとっては致命的です。そういったリスクを取り除くため、ジョコビッチ選手は「グルテンフリー」を採用し、肉体改造に成功しました。「グルテンフリー」に変えたことが転機となり、今や絶対王者とも言われる圧倒的な地位を築きあげたのです。
トップアスリートは、練習を積み重ねて技術を高めることだけでなく、大舞台でその実力を最大限に生かすことができる状態を、意識的に作り出すことに長けています。体調や調子を試合という照準に合わせて管理できてこそ、一流に値するのでしょう。ビジネスシーンではどうでしょうか。体調管理はもちろん、大切な仕事に照準を合わせ、最大限の実力を発揮できる自分の「状態」を作り出せているか、胸に手を当てて思い返してみてください。

まとめ

このように、どんな一流スポーツ選手でも、元々は弱い部分があり挫折も味わっています。大切なのは、自分の弱さを知り、挫折を乗り越えるにはどうしたらいいか考える謙虚な姿勢。そして、そこから努力を重ねたことで、現在の成功があるのです。スポーツに向き合う真摯な姿勢こそが、強い精神力を生み出す原動力となっていたのではないでしょうか。ビジネスも一緒です。ひとつひとつの仕事に真摯に向き合って取り組んでいますか。一流スポーツ選手のように謙虚な姿勢で仕事に取り組めば、やがて強いメンタルを手に入れ、最高のパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。

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