受付時間 平日 AM10:00〜PM17:00

TEL 03-5244-9770

コラム コラム一覧

コラム
2016年9月6日

思考を邪魔する「マイナス思考」をなくそう

マイナス思考

仕事をする上で、自分自身や仕事の内容、行動に自信が持てない、という状況に陥ったことはありませんか?困難な状況に置かれたとき、人間は思考内容がネガティブになってしまいがちです。そうなると、自分の周囲の出来事が全てマイナスにしか感じられなくなります。
このようなマイナスの思い込みは、ビジネスにおけるコミュニケーションにも大きな影響を与えます。これから稼げるようになりたい、自身を成長させたいと考えている方は、是非とも「マイナスの思い込み」を改善できるようにしましょう。今回は、マイナスの思い込みの原因となるネガティブ思考の種類から、対処方法までを詳しくご説明したいと思います。

9種類のネガティブ思考

人間は思い込みによって自信を失い、本来の実力を発揮できなくなる場合があります。思考パターンに影響を与える、ネガティブ思考の種類をご紹介します。

・減点思考

「自分には才能がない」「他の人の方が上手に仕事できる」といった、自己の能力に対して悲観する、他人の能力への羨望から、状況をマイナスに捉えてしまう思考です。一見すると謙虚な言動のため、自分自身でも気づかない場合が多いようです。

・無力思考

「年を取りすぎて無理だ」「ルールだから仕方ない」という思考。自身の力が及ばない状況を理由にして、具体的な行動意欲を抑制してしまいます。無力思考はそこから回復するための改善策を取れなくなるため、抜け出すことが難しくなります。

・悲観思考

何事に対しても「どうせ自分なんて」「どうせ馬鹿にされる」と決めつけ、諦めてしまう思考です。他人からの評価や過去の出来事を気にしすぎて、新しい事柄へ挑戦する心を失ってしまいます。

・自責思考

何でも自分のせいだと感じてしまい、過剰な責任感から押しつぶされてしまう自爆タイプ。仕事において「自責思考」を持つことは重要ですが、行き過ぎてしまうと支障をきたすネガティブな思考となる場合があります。

・他責思考

自身のミスであっても、全てを他人のせいにする思考・態度です。物事への当事者意識が欠けているため、自身で物事を解決することが難しく感じる、または諦めてしまいます。

・無責思考

「自分のせいではない」「興味がない」というように、周囲の状況に一切関心を抱かない思考。常に疲労や喪失感を感じており、仕事に責任を持てなくなります。

・べき思考

「自分がやるべき事じゃない」「この待遇は不公平だ」という思考。相手や周囲の状況に対して、自身の基準や価値観を当然のものと考えてしまい、それと異なる周囲の状況にストレスを感じてしまいます。この思考は、自分自身への不安から、周囲の状況をコントロールしたいという願望からくるようです。

ネガティブ思考は強く印象付けられる

人間の脳は、ネガティブな刺激のほうを強く記憶する傾向があります。この働きを「ネガティビティ・バイアス」と呼び、次にネガティブな出来事が起こったとき、すぐに対処できるようにしようとするのです。例えば、過去に人を怒らせた経験があるなら、その人の顔色や声の調子、行動の変化に敏感に反応するようになります。

「他人への悪口」が自分へのダメージに

実は、人間の脳は主語を認識できない、ということをご存知でしたか?「○○さんは仕事ができない」「△△君はいつも人に迷惑を掛けているね」など、ネガティブな噂話や悪口を、潜在意識は他人へ向けたものではなく自分自身への言葉だと理解してしまうのです。つまり、ネガティブな噂話が好きな人、日頃から他人を馬鹿にしている人は、無意識のうちに自分自身を言葉で傷つけていることになります。こういった場合は、言動は自身に満ち溢れているように見えても、潜在意識でダメージが蓄積していくため、かえって他人に否定的な態度を取るようになります。

ネガティブ思考の改善方法

・プラスの思い込みをする

簡単に言えば、脳の思い込みの力を逆手にとる方法です。ネガティブな考えでマイナス思考が生まれるなら、ポジティブな考えでプラス思考に改善可能なのです。例えば「私はポジティブな人間です」と繰り返し声に出してみるようにしましょう。

・「最良の結果」を繰り返しイメージする

ネガティブな思考に陥る人は、成功体験の喜びや達成感の印象が薄くなっている、という傾向があります。何か自分の中で目標とすることに対して、成功した経験をイメージするようにしましょう。思考がネガティブでイメージできないなら、紙に書きだしてみることをおすすめします。あとは、繰り返し成功イメージを思い浮かべます。思考の中で疑似的な成功体験を重ねることで、自信を付けられるようになるのです。

・周囲を変えるより、自分が変わる

自分の置かれた状況に対して、悲観的になるだけでは何も変わりません。他人を変えようとするためには、膨大なエネルギーが必要です。それよりも、自分が変わるように心がけましょう。他人に対して、「~するべき」と感がることがあっても、そこから「でもこうしたほうがより良くなる」と建設的な方向へ考える癖を意識しましょう。

【まとめ】

仕事をしていく上で、ストレスを抱え込みすぎてしまうと、どうしてもネガティブ思考になってしまうものです。定期的にストレスを発散するなど、できるだけ思考をポジティブに保つ努力も大切なのかもしれませんね。今回はネガティブ思考の改善方法をご紹介しましたが、「ネガティブな思考=悪」ではありません。ネガティブな考え自体は、物事に慎重になるなど、危機管理に役立つこともあるからです。大切なのは、思考の偏りを防ぎ、バランスを保つこと。そうすれば、自然とポジティブな思考をできるようになるはずです!

NEW POST

CATEGORY