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副業がはかどる『プライベートプロジェクト』という考え方

2016年8月12日

プライベートプロジェクト

ワークスタイルの多様化を受け、『プライベートプロジェクト』という言葉が出てくるようになりました。プライベートプロジェクトとは、終業後や休日を活用し、会社や組織に縛られずに自分がやりたい副業に打ち込むという考え方です。本業に影響しない範囲で、完全にプライベートの時間で行なうため、失敗した場合のリスクを最低限に抑えられるというメリットがあります。プライベートプロジェクトは、金銭面以外にもさまざまな面でプラスに働く要素があることをご存知でしたか?今回は、プライベートプロジェクトの可能性や基本的な考え方についてご紹介していきたいと思います。

「自分らしく」働ける

経済大国である日本は、生活水準が高いとされています。しかし、個人が感じる幸福度は非常に低い傾向にあるようです。もともと日本人は真面目で、自分の気持ちや適性よりも『義務や責任』を優先させるべきだという根強く残っています。この風潮があったからこそ、かつて敗戦国であった日本が経済的に発展できたという面は否定できません。しかし、経済的・物質的に豊かになった時代の中、仕事や私生活を通して得る幸福感や、やりがいは薄れつつあると言えます。そうした背景の中、自分らしく働ける環境を本業以外に求める考え方こそ、プライベートプロジェクトなのです。

本業はライスワークという考え方

本業の会社勤めなどで収入を確保しつつ、業務が終わった平日の夜や休日に副業で稼ぐ。
本業はライスワーク、俗な言葉でいうところの『飯の種』としてキッチリ働き、プライベートプロジェクトとして自分やりたい仕事を自分のペースで進めるという考え方があります。本業で生活に必要な収入は得られるため、仮に副業が上手くいかなくても、生活に困るような事態は避けられます。また、副業として仕事の種類を増やすことで、生活の幅が広がります。そのため、本業でストレスが貯まったとしても、精神的な充実感を副業で満たすことで発散してバランスを取る、といった柔軟な生き方も可能になります。プライベートプロジェクトとして生活の中に自分の思い通りになる仕事を何かひとつでも作ることは、精神面にも大きくプラスに働くと言えるでしょう。

全てを自分で決められる

とはいえ、まだ新しい言葉「プライベートプロジェクト」という言葉は、定義が非常に曖昧です。フリーランスとして仕事する事こそプライベートプロジェクトだという意見。あるいは、会社勤めをしながら副業に打ち込む事がプライベートプロジェクトだという意見。どちらが正しい定義かという問いに、答えはありません。ただ、ひとつ言えるのは、どのような仕事を選ぶにせよ、決めるのは自分だという事。プライベートプロジェクトは、やりがいや目標、取り組み方まで、何かに縛られる事なく意思決定できることが最大の魅力。上司の指示や人間関係などに左右されず、自分らしく働けるスタイルなのです。

主体的に物事に取り組む姿勢が大事

何を副業にしていいかわからない、という方は、まず普段の自由時間の過ごし方を振り返ってみましょう。プライベートの時間を、今まで積極的に人や物事と関わってきましたか?誰かの言う通りに生活していませんか?プライベートプロジェクトは『積極的、意欲的に物事に取り組む姿勢』が非常に重要です。自分の好きなように進められる反面、失敗した時の原因や責任は自分にあることを受け入れなくてはいけません。また、会社勤めの経験や、仕事の進め方が全く役に立たなかった、という事態も十分に考えられます。しかし、そこで諦めてしまうのではなく、自ら進んで改善点を見つけ、積極的に上手くいく方法を探究し続ける必要があります。

プライベートプロジェクトは自己管理が重要

好きな事に夢中になっている間は、時が経つのも忘れるほど楽しいものです。それが収入に繋がれば、非常に嬉しいことでしょう。しかし、打ち込みすぎて本業に支障が出る、なんてことは避けましょう。無理がたたって体を壊す、寝不足で本業に集中できないようでは意味がありません。プライベートプロジェクトを進める上で重要なのは、自分の時間や体調をしっかりコントロールできること。子供のように単に好きな事だけに夢中になる事ではなく、ひとりのビジネスマンとして自己管理を徹底しましょう。そして、生活の基盤となる本業をしっかりこなしているからこそ、副業で好きな仕事に打ち込めるという事を忘れないようにしましょう。

【まとめ】

プライベートプロジェクトという言葉は、ごく最近出はじめたばかりの言葉。初めて目にしたという方も少なくないでしょう。プライベートプロジェクトを始めることは、『主体的に生きる』自分の在り方に気付くきっかけになります。まずは、自分が夢中になれる副業を探してみることからスタートしてみてはいかがでしょうか。最初は収入が上手く得られないかもしれませんが、諦めずに無理のない範囲で続けてみましょう。プライベートプロジェクトの第一歩は、空いた時間で何かに主体性を持って打ち込むことから始まります。