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仕事は常に「120%」を意識すべき理由

2016年10月14日

120%

あなたは仕事をするとき、何パーセントの力で取り組んでいますか?
50%?80%?いやいや、そんなはずはない、常に100%?人間ですから時に少し休みたくなる時もあるでしょう。気持ちはわかります。でも、もしあなたが成功したいなら、もっと年収を上げたいなら、もっと出世したいと考えているならば、どんな仕事でも120%で取り組むことを意識すべきです。100%以上の実力を出すなんて、果たして可能なのでしょうか。そして、そうするだけのメリットが存在するのでしょうか。今回は、120%の仕事を意識する重要性についてご説明いたします。

70%~80%で仕事をするワケ

「いきなり、表題と違うじゃないか」と思う方もいるでしょう。
でもこれもよく言われている言葉でもあるのです。
「100%じゃ息切れして長く続かない」はたまた「いざという時に力を残しておくために余力を残しておくべき」とか、「ワークライフバランス」などなど。そうかと思えば「100%の上限を拡大して、引き上げた70%~80%の力で仕事をする。それで仕事が成功すればよし(それってつまり100%で仕事するってことじゃないの?)」とか・・・。
言いたいことも、気持ちもわかります。毎日全力じゃ、心も体力も持ちませんよね。
でも、ちょっと考えてみてください。あなたが万が一、大きな失敗をしてしまったとき、大きなチャンスを同僚に取られてしまったとき、出世を逃してしまったとき、そしてリストラにあってしまったとき、それでも70%~80%で仕事をしていて間違いはなかったと、胸を張って言えますか?全力で仕事をしていればよかった、そう後悔しませんか?たいていの場合、そう思ったときには、すでに「後の祭り」であることが多いのです。

100%で仕事をしても足りない!?

では、仕事は100%の力で取り組めば十分なのでしょうか?残念なことに、成功を収めている起業家や経営者の多くは、100%では足りないと説いています。
その理由もさまざまですが、「主体性」と結びつけて説明されていることがほとんどです。曰く、主体性があれば100%にプラスアルファの仕事ができる、ということ。
普段の仕事を「これは自分の仕事だ」「自分が主体の仕事だ」と、そう感じて積極的に取り組んでいれば、結果は100%で収まるはずはありません。100%の仕事はテクニックで生み出すことができますが、120%の仕事は主体性や、強い意志や行動力からしか生み出されません。つまり、そのような気概を自分の中に強く持っていれば、自然と120%、いやそれ以上の力をもって仕事に取り組むはずなのです。このプラスアルファが加わった仕事をしてはじめて、自分の仕事の限界が広がり、成長することが可能なのです。
100%の仕事は、現在の自身の全力ではありますが、決して潜在能力のMAXではありません。与えられた仕事を、自分の中での許容量の範囲でこなしている限り、それ以上の成功や報酬は望めません。自身のリミッターを超えることは、成長する上で避けては通れない要素なのです。

20代ビジネスマンの120%は「基礎力」を身につけること

ある経営者は「20代で弱みを克服し、30代で背伸びをせよ」と言っています。
まず仕事に慣れていない20代のうちは、ビジネスの「基礎力」を身につけることが重要。基礎力には、人と仕事をしていくうえで必要な「対人能力」、自分の感情をコントロールする「対自己能力」、課題を見つけて解決していく「課題解決能力」の3つが挙げられます。
どんな職場においても絶対に必要なる、これら3つの能力を、20代でしっかりと磨いておきましょう。また、これらに加えて、自分を信じる「自己信頼」を身に付けることも忘れてはいけません。若い20代に、120%の力で目の前の仕事を取り組むことによって、自然と基礎力も身についていくはず。20代はスキルと知識を吸収して、しっかりと基礎を固める、いわば初級キャリアの段階です。そんな時期に80%~100%の力で仕事をしていたら、将来の成長は期待できません。

30代の120%は「背伸び」をすること

「20代で弱みを克服し、30代で背伸びをせよ」の法則で行くと、30代半ば過ぎには基礎力や弱みの克服などはもう卒業。30代になったら、次は自分の強みを伸ばす方向へとシフトします。自らハードルの高い仕事へ取り組んだり、プロとしての専門性を高めたり。自分の能力や価値を推し量り、さらに上の段階を目指す意識が必要となります。
当然のことながら、ここでも100%の力で、なんて甘い考えでは目標に到達することはできません。少し「背伸び」して仕事を受ける、「背伸び」をしながら仕事に取り組む、そうすることで、さらに自分の能力や価値、専門性を高められるのです。

まとめ

ある意味、「常に120%で仕事をすること」は、体力がある若いうちだからこそできることでもあります。そのときがむしゃらに頑張った経験は、歳を重ねたときに自らの貯金となり、財産となり、そして最強の武器にもなり得ます。「若いうちの苦労は買ってでもせよ」とはよく言ったもの。あなたは、普段の仕事で力をセーブしていませんか?もしそうなら、ビジネスマンとしての成長は、120%の力で仕事に取り組むことでしか得られないことを認識し、時間を有効活用するようにしましょう。