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悠々自適な『セミリタイア』生活とは?実現する条件やその貯金額とは

2016年8月13日

セミリタイア生活

セミリタイアとは、定年を待たずに早い段階で仕事を辞め、自由に生きていく生活スタイルのことを指します。定年退職とは異なり、一定の収入を得るための仕事以外は貯蓄や投資収入、で悠々自適に暮らす、というスタイルが人気のようです。
セミリタイアは和製英語のため、英語では「early retirement(アーリー・リタイアメント)」という言い方が一般的です。一時期さまざまなメディアで取り上げられたこともあり、セミリタイアに憧れている人や、実際にセミリタイアを実行に移した人が増えています。
では、憧れのセミリタイアを実現するためには、どのような条件や費用が必要なのでしょうか。今回は、セミリタイアついて詳しくご紹介していきます。老後は自由に第二の人生を送るのが夢という人は、この記事を参考に少しずつ準備してみてはどうでしょうか。

セミリタイアのタイミングと収入は

セミリタイアを実践する人の多くは40代または50代、セミリタイア後の生活の拠点は物価が安い海外へと移してマイペースな暮らしを実践しているようです。最近では、インターネットを利用した仕事も定着しているため、場所や時間に縛られずに稼げる時代となっています。一定の貯蓄があれば、あとは少しの収入でも実践可能です。そのため、セミリタイアを現実的な選択として目標にしている人も増えています。

セミリタイアに必要な資金はいくら?

セミリタイアには、それなりの資金が必要です。セミリタイアだから全く働かない訳ではないし、少しの貯金でもなんとかなるのでは?と思うかもしれません。しかし、それでは正直考えが甘いと言えるでしょう。セミリタイアで時間は自由になったとしても、お金に余裕がなければ本末転倒です。悠々自適な生活を早期セミリタイア後も送りたいと思ったらある程度の貯金は必須となります。
必要な資金は、セミリタイアをスタートした年齢と、1ヵ月の生活費をいくらに設定するのかによって違います。例えば、1ヵ月の生活資金を30万円に設定した場合、最低でもセミリタイアしてから平均寿命となる80歳まで生活するための費用を考慮しなくてはいけません。

・40歳:30万×12ヵ月×(80-40)年=1億4千万円以上
・50歳:30万×12ヵ月×(80-50)年=1億1千万円以上
・60歳:30万×12ヵ月×(80-60)年=7200万円以上

このように、セミリタイアが早いほど、必要となる貯蓄額が増えていきます。加えて、万が一病気や怪我の治療費や、介護が必要になった場合の費用も想定しなくてはなりません。上記で挙げた金額よりも少ない貯金額でセミリタイアを始めるなら、その分生活費を下げるか、収入を上げるために働く必要があります。

早期セミリタイアに向き・不向きはあるの?

毎日仕事が忙しく、時間的にも精神的にも余裕がないと思う人なら、自分のペースで優雅に暮らす生活に憧れることがあると思います。しかし、実際にセミリタイアした人の中には、失敗したと後悔する例も多いのです。セミリタイアは、向いている人と向いていない人がいるようです。早期セミリタイアに向いているのは、ひとりで過ごすのが好き、友達との交流もそれほど必要としないという人です。一方、いつも誰かと接していたい、時間を持て余すのが嫌いという人は、あまりセミリタイアに向かないかもしれません。
セミリタイア後の生活は、「やるべき事」「したい事」はすべて自分で見つけ、決める必要があります。ただ忙しさから一時的にゆっくりしたかった、という人は、セミリタイアの生活は退屈で後悔する場合もあるかもしれません。

セミリタイア生活を優雅に過ごすためには

セミリタイアの生活は、実は質素でごくごく普通なものが多いです。日本では物価が高くで暮らせないという人は、早い段階で物価の安い海外へと移住してしまいます。セミリタイアで優雅な生活を送っている人は、貯蓄とは別に生活を維持できるだけの収入源がある場合がほとんど。優雅な生活を夢見てセミリタイアを目指すなら、会社で働いている間に副業などで貯蓄を増やすか、投資や株などで稼ぐ方法を見つける必要不可欠です。

セミリタイアを現実のものにするには?

早期セミリタイアを現実のものにするために、まずは必要な費用の計算と、大まかな生活スケジュールを立てましょう。1ヶ月の生活資金から、必要となる費用を算出できます。
計画した貯金を作るための時間や、収入源の確保も考えると、少なくとも実行の数年前から綿密に計画を立てなくてはいけません。また、理想のセミリタイア生活手に入れるためには、ただ貯金があれば良いというものでもなく、働かずに得られる収入をいかに増やすかにも注目しましょう。

【まとめ】

いつかは早期セミリタイアして自分のペースで気楽に生きてみたい!そんな願いを叶えるべく、これからの生活は貯蓄と不労所得のために費やしてみてはいかがでしょうか。自分らしい生き方を目標に、セミリタイアに向けた準備に取り組むことで、日々の生活に張り合いが生まれることでしょう。