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自分を大切にすることで、感情はコントロールできる

2016年10月23日

感情

誰もが持っている感情。そもそも感情とは何なのか?私達は「感情」という言葉を無意識に使っていますが、その定義は心理学的に考えてみても定かではないのです。
そしてそんな感情ですが、コントロールできるようになると感情に流されずに自分の目的ややりたいことなどが達成できそうです。ここでは物事に対して感じて起こる気持ちや外からの刺激や感覚などによって引き起こされるものとして考えていきます。
そんな自然に沸いてくる感情をコントロールできるのでしょうか?それは自分の感情に目を向けてあげることでできます。ここではそんなふうに自分の感情を大切にしながら、コントロールする3つの方法を紹介していきます。

自分のほんとうの感情を感じる

日常で自分の感情を感じてあげていますか?自分の感情をコントロールしたい、と思った時にまず大切なのが、自分の「ほんとうの感情」を感じてあげることです。自分の感情だから自分で分かっている、と思っている人が多いのですが、意外と分かっていないものなのです。
それは、ほんとうの感情をいろいろなものが覆ってしまっているから。その覆っているものは何かと言うと、「理想の自分像」「世間から見た自分」「損得勘定」などの様々なものです。これらは生きていくうえでは勿論必要です。ですが、そういうものが根底にあると結果として自分のほんとうの感情を感じることを許していない、ということが起こってしまいます。
そしてそういった感情を覆ってしまうものは、育った環境や、親からの躾などにより自然に身に付いたもの。いうなれば自分の中での常識となってしまったものです。
ですがたった今から自分のほんとうの感情を感じてみてあげてください。きっと今まで自分が感じていたと思っていたものとは違う感情を抱いていることに気付きますよ。そして自分はこんな風に感じるのだ、といった発見もあります。

感じることを許してあげる

そうして本当の自分の感情を感じられるようになったら、その感情を大切にしてあげましょう。感じることを許してあげるのです。
許すとはどういうことかと言うと、どんな感情が沸いてきても否定せず、受け取ってあげるのです。例えば、腹が立つとか憎いとか、嫉妬といった言葉から想像するとネガティブと呼ばれる感情も自分の感情です。しっかりと受け止めてあげましょう。
その反対のポジティブな感情もそうです。ポジティブな感情は気付いている、と思われるかもしれませんが、厳しい家庭に育った人や、威圧的な人が周りにいる環境に育ったりすると、周りに遠慮して自分がそういった感情を感じてはいけない、とふたをしている人もいるのです。楽しい時は楽しいと思っていいことを自分に許してあげましょう。
そんなふうに自分はそう感じている、とほんとうの感情を感じることを許してあげることで、起きている出来ごとを客観視することができるようになり、次に述べるように感情をコントロールできるようになります。

自然に感情をコントロールする意識

自分のほんとうの感情が感じられるようになって、それを許してあげられるようになったら、コントロールしていきましょう。「コントロールする」と聞くと、何だか不自然な気がしますが、ここでいうコントロールとは、自分の感情を選ぶことができることを知るということです。
自分はこう感じたのだけれども、こういうふうな感情を選んでいくというふうに。そうすると自分のほんとうの感情を大切にしたうえで、感情を決めていくことになりますので、そこでの葛藤がなくなります。ほんとうに思っていることと、こう思った方がいいからこう思う、といった自分の感情の中での葛藤がなくなり気持ちがとても楽になります。
そして自分の中での葛藤がなくなり、感情を自分が選ぶようになると自分の感情に責任を持つようにもなります。そして責任を持つようになると、自分のことが信じられるようになり自然と自己肯定感が高まっていきます。
そして行動も自分の感情をもとにし、選んだものですので自信も出てきます。人は自信がある人を信用しますので、特に本業も副業も頑張りたい、と思っている人にとっては重要な要素になります。
何よりも自分が自分である、そんな気持ち良さを感じることができるようになりますし、自分の味方に自分がなってあげることができ、人のことも大切にできるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?感情は自分のほんとうの感情を感じて大切にしていけばコントロールできるようになります。
普段から、自分がほんとうはどう感じたのか、感じているのか?そこに意識していきましょう。そして自分の感情がコントロールできるようになれば、ほんとうの意味で自分を大事にできるようになり、それと同時に周りの人の感情も大切にできるようになります。ほんものの人間関係が築けるようになるのです。