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転勤・転職・独立…環境の変化に適応する

2016年11月8日

転職書類

転勤や転職、独立、人事異動などで、仕事内容や役割、人間関係など働く環境が大きく変わります。新しい仕事、立場、人間関係、上司と、環境がめまぐるしく変化してしまい、新しい環境に適応できず潰れていく。「最近なんとなく、心身の疲れや不調を感じる・・・」身体がそんなサインを出したら危険信号。ストレスを感じている証拠です。新しい環境にすぐになじめる人もいれば、なかなか馴染めず、最悪「うつ病」になってしまう人もいます。そんなことにならないためにも、「環境の変化に適応する」スキルや、対処法をきちんと身に着けておきましょう。

環境の変化によるストレスの怖さを知る

慣れ親しんだ環境がガラリと変わり、今までのやり方が通用しなかった時に、落ちてしまうことがあります。それまでは悩みやストレスと無縁だった人でさえも、心に処理しきれないような負荷や圧がかかってしまう。たとえば、急に慣れない仕事や苦手な仕事に配属され、ストレスやプレッシャー、劣等感が毎日続くようになった。出世したはいいけど、苦手だった人前でのプレゼンや、会議で発言をする機会が増えて精神的負担も増えた。異動先で上司のパワハラに遭い、うつ病になってしまった。仕事量が増えて、残業も大幅に増加、身も心もクタクタ・・・などなど。どんどん追い詰められていき、ストレスのはけ口を見いだせないと、精神的に健康的だった人でさえ病んでしまうことがあります。それまでの仕事内容や、立場、人間関係などが良かったという人ほど、職場の環境変化は大きな精神的負担としてのしかかってきます。元々精神的に少し不安定だった人ならばあっという間に参ってしまうでしょう。環境の変化は、自分で思っているよりも大きなストレスや負荷がかかります。今まで通用していたやり方が通用しなくなったり、新しい環境で自分のしていたことが通用しなくなったりすると、戸惑い、落ち込み、マイナスの感情で溺れていってしまいます。このような環境の変化によるリスクを克服しないと、仕事を辞めるまで一生苦しみに耐えながら働いていかなければならなくなってしまうのです。

心や身体の不調には早めに対応すること

環境の変化で起こるストレス。これはためないことが大切です。ストレスを抱えたままの状態で過ごすことは、本人だけでなく、家族や職場の人たちにとっても、良いことではありません。心や身体の不調や変化に気づいたら、1日10分~15分でもよいので“ストレス解消の時間”をつくるようにしましょう。

ストレス解消のポイント

①規則正しい生活を心がけて、睡眠もきちんととる
②友人と遊びに行ったり、話したりする時間をとる
③「笑い」を日常生活に取り入れるよう意識する
④仕事中もこまめに伸びをするなど小休止など気分転換をはかるようにする
⑤趣味をもつ
⑥公園を散歩するなど、自然と触れる機会をつくる
⑦適度に運動をする
⑧タバコやお酒を控える

その日のストレスはなるべくその日のうちに解消するようにしましょう。悩みがあったら1人で抱え込まずに、信頼できる家族や友人、同僚や上司などに相談することもおすすめ。重症な場合は、カウンセラーなどの専門家に相談することも必要です。

どんな環境でもメンタルを強く持つ

上記ではストレスの解消法を伝えましたが、では、そもそも、環境の変化に左右されないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?一番大事なのは自分の心を強く持つこと。自分を見失わずに能力を発揮できれば、周囲の環境に影響されてしまうこともありません。「自分は自分」と意識をしっかりと持つことで、どんな環境でもタフに生き延びられるようにもなります。ただし、マイペースに進み過ぎてしまうことには要注意。周囲の様子や状況を冷静に見ながら、落ち着いて自分の仕事に取り組むようにしましょう。面倒な人間関係を作らないためにも、歓送迎会や自分の部署の飲み会以外の参加はほどほどにしておくこともおすすめです。

時には自分が変わることも必要

ストレス過剰な状態が続くと、ストレスの原因となるものを取り除いたり、軽減したりしようすることがあります。それ自体は悪いことではなく、むしろ原因となるものを自分の中から排除するのは正しい方法です。しかし、いくら原因を排除したいからと言って、すぐに仕事を辞めたり、ころころと部署を変えてもらったりするのは社会人としてあまり褒められたことではありません。そんな風に逃げたりしても、自分を変えることはできず、他のところへ行っても同じことを繰り返します。まずは、仕事の量や取り組み方、職場の仲間との協力体制を見直すなど、改善可能な点を正していきましょう。人間関係がストレスとなっている場合は、簡単には解消できないかもしれません。しかし、自分が変わることで、周囲の対応や環境も変わり、仕事がしやすくなることもあります。環境が変わったことを悲観したり、嘆いたりするのではなく、その変化を楽しむくらいの気持ちで取り組んでみましょう。そんなあなたの様子を見て、きっと周囲も変わっていくはずです。

まとめ

社会人として働いていくうえで、環境の変化は避けられません。変化に対応できるような心と身体を作り、少しでもストレスが溜まったなと感じたらすぐに解消するようにしましょう。